福井国体まであと３か月ですね。
選手達の今を紹介する特別番組を放送します。

　　　　　

僕が担当したのは山口茜選手（バドミントン）へのインタビュー。
ふるさと勝山で戦う国体への思いを聞きました。

野村有香選手（陸上）の同窓会にもおじゃましました。
中央の野村選手は、練習中とはまったく違う表情でしたよ。

野村選手は同級生が６人しかいない小さな小・中学校だったそうです。
子ども時代のお転婆なエピソードが聞けました。

このほか番組には、軟式野球の鈴木健一投手や、山岳の廣重幸紀選手。
車いすバスケの古崎倫太朗選手や、陸上の奥村仁志選手も登場。

「ＦＢＣスペシャル　Ｄreamそれぞれの福井国体
〜９０日前の決意〜」

３０日（土）１４時〜１４時５５分の放送です。
ぜひご覧ください！



□□□□□□　今週の「いと！うまし」　□□□□□□

　　　「極み二味」　　　越前Sobateria （福井市開発）

　　　　　

カフェテリアのようなおしゃれな蕎麦店の「ソバテリア」。

福井県産蕎麦は毎朝、女性店主さんが打つそうです。

今回は、十割蕎麦と二八蕎麦のセットをいただきました。

「くるみ出汁」が珍しくて、とっても美味！

ごちそうさまでした！

　　　　　

「震度６弱」から６日目の土曜、恐る恐る実家の玄関を開けました。
物が落ちたり倒れたりしていたほか、壁には複数の小さな亀裂…

ただ、家具の転倒はなく、食器の散乱や雨漏りも皆無。
震源から１０キロも離れていないのに、小さな被害でホッとしました。

近所を歩いてみても、家々に外見上の問題はほぼありません。
阪神大震災と東日本大震災の直後にも行きましたが、全く異なりました。

　　　　　

通常の景色とそう変わりませんでしたが、母校の郡家小学校は避難所が開設中。
プールの横を通ると、壁の上部は金網のようになっている構造でした。

狭い範囲を見ただけの印象に過ぎませんが、この地震で犠牲者が出たことがとても残念です。
特に、ブロック塀が崩れて亡くなった寿栄小学校の子が可哀想過ぎます。

３・５メートルの異様な高さの違法ブロック塀が通学路で放置。
しかも、専門家に危険性を指摘されながら放っておくとは理解できません。

守れたはずの命だけに、やるせない気持ちを抱えて福井に帰ってきました。

私達１人１人が身のまわりの耐震化について考え、進めることが大切です。



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　　「敦賀ふわっセ」　　　小堀菓舗 （敦賀市神楽町）

　　　　　

県産コシヒカリのフワフワ生地で、敦賀みかんのゼリーをサンド。

甘酸っぱさと、クリームの甘みのバランスがGOOD！

クリームは生クリームとカスタードの2種類があります。

僕は生クリーム派です。

ごちそうさまでした！

実家が高槻なので、多くの人に心配していただきました。
実家は無人でしたが、中の状態がどうなっていることやら。

近所の人に電話すると、無事だったものの割れた食器や本が散乱したとか。
早く実家の確認に行きたいですが、次の揺れも心配です。

まさか高槻で震度６弱の大地震が起きるとは・・・
２８日で福井地震から７０年でもあり、備えの大切さを痛感しました。

ところで高槻といえば、ワールドカップ日本代表の東口順昭選手。
高槻出身で、福井工大に在籍していた福井ゆかりのゴールキーパーです。

先日「おじゃまっテレ」で紹介しましたが、お宝映像が残っていました。
今から１２年前に、僕は一緒にサッカーを楽しんだことがあるんです。

　　　　　

日本は初戦の歴史的勝利のあと、次は２４日（日）のセネガル戦。
この試合はFBCテレビで放送があります。

東口選手に出番があるといいなあと思います。
高槻の人にも元気を与えてくれるはずです。


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　　「牛乳」　　　ファーム　サルート　（福井市新田塚）

　　　　　


名津井牧場（福井市）直営の直売所。

久しぶりに搾りたての牛乳を飲みました。

パックの牛乳とは濃さと甘さが違いますね。

ソフトクリームも美味しかった！

ごちそうさまでした！

ことし上半期で１番売れた本「漫画　君たちはどう生きるか」
書店で手に取りました。

原作は、昭和１２年に書かれた吉野源三郎のロングセラー小説。
古さを感じないのは、世の中は変わったようで変わっていないから？

主人公の中学生の悩みに、叔父さんが「ノート」に考えを書いて教える内容。
読みながら、子どもの頃を思い出したり、僕も叔父さんから教わったり。

身近な人間関係、世界とのつながり、貧困問題、そして生きる意味。
中学生の感性も鋭いし、何よりこの叔父さんが物知りで賢い！

漫画ですが、「ノート」部分は小説のようになっている「演出」が効果的。
「子どもに分かるの？」という難解な部分もありましたが、心に響く本でした。

本といえば、「家族シアター」（辻村　深月著）も最近読みました。
女性ディレクターが、「読むー？　泣けるよ」って貸してくれました。



短編で読みやすく,楽しめました。
泣かなかったけどね。


□□□□□□　今週の「いと！うまし」　□□□□□□

「くまもとランチＢＯＸ（松栄軒）」　　　ＪＲ熊本駅

　　　　　

熊本駅で人気の駅弁。

ごはんは、熊本産の「森のくまさん」

牛そぼろは、熊本の赤牛や黒毛和牛を使用。

特に、「大阿蘇鶏」を使った照り焼きがしっとりして美味しかった。

ごちそうさまでした！

「熊本に行ってきました！」
「あ、そー　（阿蘇）」　（定番ですね）

　　　　　

熊本地震から２年。
地元の人は、「人生終わったと思ったよ」と恐怖を語っていました。

熊本駅周辺にほとんど傷あとはないものの、熊本城は復旧工事中。
震度７が２回あった益城町には、仮設団地が広がっていました。

福井からＪＲとレンタカーで７時間。
再春館製薬所（益城町）の山口茜選手に会ってきました。

　　　　　

会社の立派な体育館で練習する茜ちゃんは、この日が誕生日。
２１歳になった心境を聞くと、「いやあ、別に」と笑っていました。

福井国体が近づいてくる中で、意気込みを聞いてきました。
また、世界ランクやプライバートなことも教えてもらいました。

ゆるキャラっぽい茜ちゃんらしさ全開のインタビューです。
放送日が決まったら、またお伝えします。


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「超特選　霜降り馬刺し」
「特選　馬にぎり」　　　　　　　　馬桜（熊本市中央区）

　　　　　

熊本といえば「馬刺し」を食べずには帰れません。

超特選の霜降りは、数頭に１頭位しか取れないほど貴重だとか。

うま！(笑)

旨みと甘み、とけるような脂は珠玉の一品でした。

ごちそうさまでした！

人生の「最初の記憶」は、だいたい3〜４歳の頃だとか。
僕の場合も3歳ぐらいの時で、それは「ガスタンクのある風景」。

当時住んでいた借家の裏に、巨大な球はありました。
幼心に毎日、不安だった覚えがあります(笑)

まだあるなら見てみたいと、長年思ってきたガスタンク。
先月、東京に行った時に探してみることにしました。



東京・小岩の次に住んだ千葉県市川市。
駅を降りて、昔の住所に向かって行くと・・・

ありました！
住宅の間からガスタンクが目に飛び込んできました。



どこに借家があったのかは、もはや分かりませんでしたが
幼なじみの家を発見したり、記憶は昭和40年ごろにタイムスリップ！

記憶って、無かった事もあるようにしてしまうケースも報告されているとか。
僕の記憶の中のガスタンクは確かに存在し、ほっとした中年の1日でした。


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　「筍の子と鯛の釜飯御膳」　　たかす荘　（福井市蓑町）

　　　　　

温泉に入り、「春の日帰りプラン」でいただきました。

昔、「ズームイン！！朝！」の源泉かけ流し特集で中継したご縁。

当時テレビを見た人が、先日もいらっしゃったとか。

僕も長〜いお付き合いになっています。

ごちそうさまでした！