片町に集った５０代のオヤジ。
３人とも、ほぼ初顔合わせです（笑）

そもそも、ニュースを見てビックリ仰天したのがきっかけ。
自衛隊の福井地方協力本部に今井本部長（写真左）が着任したとのこと。

「うわ〜先輩だ〜！」

今井さんは大阪・高槻第二中学校と府立三島高校の２つ上の先輩！
中学では同じ野球部で、僕が１年生の時の３年生だったので雲の上の存在でした。
先輩の代は府大会に進出した強豪でしたしね。
さっそく連絡をとると、先輩はなんと２０回目の転勤で福井に来られたとのこと。

挨拶まわりをする中で、写真右の永田さん（電力会社勤務）も同じ高校と判明。
「じゃあ３人で一杯やりましょう！」となった次第です。

高校では永田さんは３歳上で水泳部、今井さんはサッカー部、僕はラグビー部。
永田さんとは入れ替わりで入学しましたし、年齢も部活もバラバラ。
それでも同窓の誼（よしみ）で大いに盛り上がりました。

仕事の分野もまったく違うものの、３人とも共通して深く地域と関わっています。

転勤族のお２人に、今後も福井の素晴らしさを伝えたいと思います！

　　　　　

ＦＢＣ年賀パーティーの司会を担当しました。
今年のステージには、日本屈指のパフォーマーが3組登場！
砂で次々と絵を描く「サンドアート」には、目が釘付けになりました。

　　　　　

サンドパフォーマンスの「ＳＩＬＴ（シルト）」の2人は、ガラス上の砂に素早く指や爪で手を加えていきます。
「見つめ合う男女」の作品は、砂で画かれていることを忘れるほどリアル！


　　　　　　　
　　　「桜舞う朝倉氏遺跡の唐門」　　　　　　　　　　　　　　　　　それが何に変わるかというと…


　　　　　
そのまま「恐竜」に変化しました！




最後は、「テレビ開局55周年のＦＢＣ」に。
500人のお客様は、拍手喝采でした〜

今年のＦＢＣのテーマは「しあわせオンエア、ＦＢＣ」。
サンドアートのように、笑顔と感動を呼び、しあわせにつながる放送ができればと思いました。

２０１１年に取材のあと撮影した写真。
「野球通」なら誰だか分かりますよね。
丹生高校時代、県大会で６４奪三振の新記録を作った田中優貴投手です。
内海投手（敦賀気比―巨人）の記録を塗り替えて話題をさらいました。

先日、久しぶりに再会することができました！

　　　　　

田中投手は丹生高校卒業後、３年間のノンプロを経て、福井ミラクルエレファンツに入団しました。
僕の事も「おじゃまっテレサイン」も覚えてくれていましたよ。

入団会見では、「社会人経験で肉体的にも精神的にも成長しました」
「また福井で野球が出来てうれしい」と話していました。

田中投手は躍動感あふれる投球で、三振の山を築くサウスポー。
しかし高校時代も、社会人でもドラフトにかかりませんでした。
今回「ラストチャンス」という思いで飛び込むＢＣリーグ。
ぜひ、故郷で飛躍のきっかけをつかんでもらいたいです。

また、去年のエレファンツは前後期ともに優勝できず、ＮＰＢに行く選手もゼロ。
寂しい１年でしたが、来季の運命は田中投手がカギを握るかもしれません。

まずは、球団初の前期優勝を期待したいですね！

新年あけましておめでとうございます。
今年の正月も、雪のない大阪へ！
と思ったら、元日の夜は福井のように積もりました（笑）

　　　　　

母親の関東風のお雑煮を食べ、初詣は実家に近い高槻の「天神さん」へ。
村上信五クンもローリーも、高槻出身なら誰もが知っている有名な神社。

　　　　　

その後、心斎橋まで足を延ばして法善寺の「水掛不動」にもお参りしました。
この辺りは、アナウンサーとしての原点の場所。
学生時代、「グリコ」の看板近くのアナウンススクールに通いました。

教室から見えたネオンや道頓堀川が懐かしい〜。
京都から毎週通いながら、アナウンサーを目指しました。
「やるだけやってみよう」という感じの２年間…。
当時教えて頂いた在阪局の大先輩や、同じ夢を見た友人に思いを馳せました。

古里に帰り、初心に返って始まった２０１５年。
倦まず弛まず、今年もひとつひとつの仕事に取り組みます。
どうぞよろしくお願いいたします！