ハードルの野村有香選手（福井銀行）を取材させてもらいました。
福井国体で優勝を狙う国内トップ選手です。

野村選手が１人で練習していることに少し驚きました。
重いハードルを１台１台自ら置いて、練習が終わると片付けます。

１人だとフォームのチェックやタイムを計るのも困難・・・
精神的にも大変だろうなあと感じました。

そんな野村選手の心の支えが、母のみゆきさん。
越前市でコウノトリの保護活動に取り組んでいます。

最近は待望のヒナが誕生し、みゆきさんのマスコミ取材も増えました。
「お２人は親子だったの！」という声も多いかもしれませんね。

僕も親子としてお会いして、不思議な感じがしました。
野村選手は、明るいみゆきさんとの時間を糧に日々頑張っています。

このように、野村選手は福井に住んで国体に挑む決意ですが、
テニスの林恵里奈選手やクライミングの廣重幸紀選手は首都圏へ移転。

より良い環境や練習相手を求めて、悩み抜いた末の決断だそうです。
拠点を福井に置くか、県外にするかで悩む選手は少なくないようです。

すべては福井国体表彰台の頂点に立つため！
ふるさとのトップ選手の皆さんに激励のエールを送りたいですね。


□□□□□□　今週の「いと！うまし」　□□□□□□

「雑穀ごはんのカレー」　　　ゆいまーる　（越前市岩本町）

　　　　　

野村選手親子がよく行くお店の週末限定メニュー。

辛口で、酸味が効いていてクセになりそう。

とってもおいしかったです。

ごちそうさまでした！

　　　　　

昭和の終わりの頃に会社で撮った写真です。
仕事は半人前…のさらに半分位の時期だったでしょうね（涙）

このあと、時代は「平成」へ。
平成元年は、消費税がスタートした年。

子どもはゲームボーイ、若者は渋カジ、サラリーマンは５時から男。
一杯のかけそばが大流行しました。

その年に福井で起きたのが、「越前海岸の岩盤崩落事故」。
ロックシェッドが一瞬で粉々になり、１５人が亡くなりました。

当時は、トンネルを通る度に「早く通過したい！」と思ったものです。
観光客の足も遠退いてしまい、福井の平成は辛い出来事で始まりました。

平成元年だけでも、いろいろな事を思い出すものです。

　　　　　

「おじゃまっテレ」では新企画「平成のキオク〜激動の３０年」がスタート。
さまざまなテーマから、平成の振り返りと検証をしています。

次回は２３日(水)の放送予定です。


□□□□□□　今週の「いと！うまし」　□□□□□□

　　「ぎょうざ」　　　ぎょうざの丸岡（宮崎県）

　　　　　

九州だけど、福井県民は親しみを感じますね〜

人気店だということで取り寄せました。

餡に野菜がたっぷりで、評判通り美味しい！

「しょうが入り」もいけますね。

ごちそうさまでした！

　　　　　

駅の改札を出ると、お相撲さんの銅像（栃錦関）が迎えてくれました。
東京都江戸川区小岩（こいわ）は、僕の生誕地です。

３歳位までしか過ごしておらず、記憶にありませんけどね。
以前から行きたくて、ほぼ５０年ぶりに訪れてみました。

小岩は東京の東の端っこで、ＪＲの総武線で行きます
駅から歩いて生家があった南小岩へ向かいました。

花屋さん、金物屋さんなど小さな商店がたくさん頑張っていました。
懐かしく感じるのは、ここで生まれたからでしょうか。

　　　　　

喫茶店「木の実」は、６０年以上の歴史がある小岩の有名店。
かつて作家の椎名誠さんが毎日のように通ったそうです。

この他にも歩き回りましたが、昭和レトロがあちらこちらに。
くしくも「昭和の日」だなあと思いながら、楽しいふるさと訪問でした。

思っていた以上に都会らしさが少なく、ノスタルジックな下町。
僕自身の「野暮ったさ？」も、小岩の影響かもしれませんねー


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　　「つきじ弁当」　　　つきじ喜代村　エキュート東京店

　　　　　

東京駅で買ったずっしり重いリッチな駅弁。

「あさりの深川煮」がたくさん盛られていました！

さらに、脂がのった鮭ハラス、マグロのカツ、そしてウナギまで。

おいしくて、ボリュームたっぷり！

ごちそうさまでした！