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アナウンサー&パーソナリティ

「大一番」と「緑色の温泉」

2014.10.28 Tuesday
     

スタンドからは「甲子園!甲子園!みんなで行こう甲子園!」の大合唱〜

北信越高校野球で敦賀気比が優勝し、センバツ出場がほぼ確実になりましたね!


土曜日は休みだったので準決勝の試合を見に、金沢まで行ってきました。

マウンドでは平沼投手が帽子を飛ばしながらの力投!

相手は富山3位とはいえ、強打で勝ち上がり波に乗っている怖いチーム。

案の定1回から、敦賀気比は1死満塁のピンチに!

でもここを切り抜けてからは、敦賀気比がペースを譲らず、点差を広げました。

結局7回コールドゲーム7対0で勝利し、センバツ出場を手繰り寄せました!

翌日の決勝戦も快勝し、1月に発表される選考結果が楽しみです!!

     

せっかく金沢まで来たので、日帰り温泉「金沢温泉 金石荘」という所に寄ってみました。

以前訪れた金沢の温泉はお湯がコーヒーのようで驚きましたが、ここの色はグリーン!

鶯(うぐいす)色というか、FBCカラーというか・・・黄緑色のような温泉でした〜

しかも石油のような「油臭」がする上に、かなりしょっぱい!

金沢の温泉って、奥が深いですね〜


勝利の余韻ともに珍しい温泉に浸かって、実にいい気分でした〜

700年の眠り!? 「真宗の美」

2014.10.21 Tuesday
   ← 写真:FBCニュースより

長い眠りから覚めたような「親鸞聖人」がいきなり迎えてくれました!

県立美術館の「真宗の美」展に行ってきました〜
浄土真宗の歴史と信仰に関する品々が約110点!
見どころのひとつが、このほど永平寺町で発見された「親鸞の木造坐像」。

14世紀前半の制作とされる県内最古の親鸞坐像で、高さ86センチの等身大。
お顔を見ると、どこかで会ったことがあるような親しみが感じられました(笑)
当時、教えを説いた人々に大きな安心感や安らぎを与えていたんでしょうね。

肌は滑らか、着物は質感が感じられ、とても彫刻とは思えません。
額のシワ、手の甲の血管、爪、耳たぶ…大変リアルな「人間親鸞」。

これまで親鸞の顔は画でしか見たことがありませんでした。
この貴重な作品を、ガラス越しでなく間近に見られます。
一見の価値があると思いましたよ。

   ← 写真:FBCニュースより

そして、国宝もありました!
「三十六人家集」は平安時代の小さな書物ですが、金や銀で装飾!
見る角度によって、輝きが違いました。

このほか、ある絵巻物に描かれた人々がどこか漫画チック。
高らかな笑い声が聞こえてきそうでした。
さらに、超巨大な「名号」の迫力にも驚かされました。

「真宗王国福井」ならではの縁の名宝が一堂に集まる「真宗の美」。
開催は今度の日曜日26日まで。 お急ぎ下さい〜 

老舗の甘エビ料理

2014.10.16 Thursday
「大和田げんき祭り」へのご来場ありがとうございました!
(3日目は台風の接近で屋外イベントが中止になり申し訳ありませんでした…)

げんき祭り直前の金曜日、FBCラジオに出演された歌手・前川清さんにお会いしました。
2年前の映画「旅の贈りもの」でご一緒させていただいて以来。
今回も温かい笑顔と面白い世間話で接して頂き、光栄でした〜

そういえば、この映画に登場した「魚志楼(うおしろう)」に先月行ってきました。

     

坂井市三国町にある料理茶屋です。
100年以上の歴史がある建物は、国の登録有形文化財。
映画には「ガサ海老」が登場しましたが、「甘海老天丼」が名物とか。

     

さっそく注文すると、殻ごと揚げた甘海老の天ぷらを卵でとじてのせてあります。
出汁がきいていて、なるほど美味しい!

お店にはあのロックスター忌野清志郎さんが2度も来たそうですよ。
「甘海老天丼」をキヨシローも食べたのでしょうか?(聞き忘れました)
「2度も来店」とは名前が似ている理由からだけではないでしょうね〜

今度は他のお料理や地酒もいただきたいなあと思いましたー
三国に行く楽しみがまたひとつ増えました!

「天才 上岡龍太郎です」

2014.10.09 Thursday
「大和田げんき祭り」の「朗読会」を前に、出演アナは猛練習中のようです。
僕の出番はありませんが、読書の秋は本に親しみたいですね〜

     

最近読んだのが、「上岡龍太郎 話芸一代」(戸田学著 青土社)。
定価2200円はちょっと高いと思ったら、講談のCD付き!
これはお得だ!と思い、即購入しました。

テレビの司会などで活躍した上岡さんが引退して14年。
放送作家の著者が上岡さん本人や関係者を取材した力作です。

博覧強記で毒舌を交えた上岡さんの喋り芸は、関西を中心に大人気でした。
滑舌の良さはアナウンサーのようであり、ハガキ読みも天下一品。

そして、ウソも一流でしたね。
「棒が飛んでいるみたいやからトンボ、背中を見せとるからセミや」
これ、信じてました(笑)

「飛行機ネタ」も印象に残っています。
「世界中の飛行機がすべて着陸したら大変な事になる。
飛んでいる飛行機があるから地球は浮いている」と力説していました(笑)

人気が全国区になった上岡さんは、なぜ突然58歳で引退したのか。
本人は「伝統芸でないものは拠り所が無い」とおっしゃったとか。

それにしても上岡さんの独自の話芸は、TV以外でもいろいろと披露していたんですね。
付録のCDは「上岡流講談 ロミオとジュリエット」のライブ。
名作を流暢に語りつつ、ツッコミ、ボケ、脱線!
とても面白くて、もっと他の講談も聞いてみたいと強く思いました。
音源が存在し、どなたかが世に出してくれたら買うんだけどなあ。

最後に「大和田げんき祭り」は11日(土)からです。 お待ちしてま〜す!

福井弁!? 竹内結子さん初舞台!

2014.10.02 Thursday
芸術の秋ネタ第3弾!
名古屋まで竹内結子さんの初舞台「君となら」を観に行きました。

     

竹内さんに70歳の恋人ができるホームコメディーです。
三谷幸喜さん作・演出で、15秒に1回くらい笑いました〜
(観客の笑いでセリフが聞こえない時があり残念でしたが…)

後ろの方の席だったので、時おり双眼鏡で追いながら観ました。
竹内結子さん、やはりきれいです!
「緊張の毎日」と記事にありましたが、そんな様子はもちろんなし。
苦し紛れにウソをついてその場を凌ぐ役をコミカルに演じていました。

父親役の草刈正雄さんや妹役のイモトアヤコさんも上手い!
三谷さんの脚本は綿密で、計算され尽くしています。
セリフにもありましたが、「奇跡的に会話が成立している」!

千秋楽だったので、ネタバレでもいいかなと思うんですが…。

「母が語尾に『の』を付けるのは…方言なんです!」というシーン。
そのあとのセリフ「今日はゆっくりしていって…の!」
「福井弁だー!」って思ったのは僕だけでしょうか?(笑)

三谷さんに聞いてみたい!

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