早いものでもうＴシャツの季節ですね。
真っ赤なＴシャツの背中には「OKUETSU FOOTBALL CLUB 1993」の文字。
サッカー「奥越ＦＣ」のサポーターＴシャツをいただきました。



「奥越ＦＣ」は昨シーズン北信越２部リーグで優勝！
今季は１部昇格を果たし、サウルコス福井とともに戦っています。
しかし、現在開幕３連敗でまだ勝ち星がないんですよね〜



元ＪリーガーでＪＦＬ通算１００ゴールの長谷川満選手に期待しています。
１００ゴールですよ、１００ゴール！
大野高校出身、長谷川選手の爆発で初勝利を呼び込んでほしいものです。

５月３１日には大野市で、奥越ＦＣ　対　新庄クラブ戦が予定されています。
地元サポーターの声援で、勝利を呼び込みましょう〜！

越前産のハマチと敦賀のヤリイカで握り寿司を作りました。
とはいっても、便利グッズを使った「なんちゃって握り寿司」ですが（笑）

　　　　　


一方こちらの本格派パエリアを作ったのは、僕ではなくて鯖江市の６３歳の男性。

　　　　

すごいでしょう！
定年後に、料理を基礎から学ぼうと調理師免許まで取得したそうです。
手料理で人をもてなし、ホームパーティーで喜んでもらっています。

　　　　　

外国人と和食を作って楽しむところにもおじゃましました。
「おじゃまっテレ」で中高年のセカンドライフを紹介する「悠ＬＩＦＥ」での取材。

４月から担当になりまして、人生の先輩方に刺激を受けています。
皆さんの表情がイキイキしていて若々しいし、何より楽しそう！

「男の手料理篇」は、あす紹介させていただきます。
２１日（火曜）午後４時２４分からの放送をぜひご覧くださいね！

　　　　　

選挙特番「６４万票のゆくえ」を担当しました。
投票率が４８．５９％。
半数以上の票が投票箱に入りませんでした。
「衆院選で５０％」だった時も驚きましたが、さらに低いとは…

知事選も県議選も、統一地方選史上最低の投票率を記録。
知事選の当落が見えていたから…県議選の無投票が多かったから…
これらが大きな理由でしょう。
与野党相乗り、無投票も問題ですが、有権者の意識はどうでしょう。

有権者は、首長や議員の「雇い主」だとよく言われます。
ふつう社長は、「採用試験」でしっかりと働きそうな人を選びますね。
選挙も同じで、「雇い主」は人物を見極めて選ばないといけません。

　　　　　

統一地方選挙はこのあと後半戦。
市長や町長・市町議会議員の「採用試験」が始まります。

選挙の結果は、やがて自分や子どもや地域に跳ね返ってきます。
有権者は「雇い主」としての責任を果たしたいものです…

　　　　　

敦賀気比高校の皆さんが甲子園の優勝報告にいらっしゃいました！
「福井県栄誉賞」も受賞し、まだまだフィーバーが続いていますね。
「フィーバー」って古いですが（笑）

優勝の翌日のインタビューは、ニュースや特番で放送しました。
さらに「バンキシャ」にも登場し、日本一の反響は凄いものです。

　　　　　

それでも放送されなかった部分がまだありますので、一部を紹介します。

　　　　　

□ 篠原主将
伊藤）　開会式以降も毎朝、選手宣誓をしていたそうですね？
篠原）　監督から「練習してきたことを止めるというのは心に隙が出てきてしまうから、
　　　　大会を終えるまで続けなさい」と言われ、みんなの前で選手宣誓をしていました。
　　　　監督には感謝しています。

伊藤）　静岡から福井に来てキャプテンにもなって苦労はあった？
篠原）　関西出身の選手が多く、言葉がきついんです（一同笑い）

□ 平沼投手
伊藤）　中学時代に「オールスター福井」で指導を受けていた
　　　　　故・小林繁さん（元総監督　元巨人・阪神）にはどう伝えたいですか？
平沼）　小林さんも投げたマウンドで日本一になることができました。
　　　　小林さんも（僕が）甲子園で優勝することを願っていたので一番に報告したいです。

□松本選手
伊藤）　３本のホームランについていかがですか？
松本）　ほかの人のニュースのように感じています。
平沼）　（打てたのは）やっぱり努力（のおかげ）だと思う。
篠原）　松本はいつも練習の最後まで残って打っているのでその成果が出たと思います。

□陰のＭＶＰは誰？
伊藤）　東監督は、「林先生（野球部長）」と書いていますね。
東） 僕の現役時代の監督でもあるんですが（気比のために）苦労されてきました。
　　 僕が指導者として戻った時にも「僕が日本一にしますので」と言ってきたので
　　 現実に出来て良かった。優勝した夜はずっと二人で話をして、泣いていました。
伊藤） 二人で泣いたんですか？
東） 僕は泣いてないです（選手爆笑）

いかがですか？
特に「毎朝の選手宣誓」の話を聞いて、とても感心しました。
戦後７０年、命があり仲間と野球ができることに感謝した宣誓でしたね。

毎朝、篠原主将はこれを語り、他の選手は聞いていたんです。
そのたびに新たな気持ちになり、快進撃の力になったような気がします。
「心に隙ができないように」と続けさせた東監督は凄いですね。

気比の皆さんは本当にいい春をプレゼントしてくれました。

エイプリルフールに福井県勢が甲子園で優勝！
ほっぺたをつねりながら、夜は極上ステーキを食べました（笑）

　　　　　

その全国制覇の敦賀気比が凱旋し、大勢の市民と出迎えました。
篠原主将が握る紫紺の優勝旗が到着した瞬間も伝えることもできました。

記念写真に応じてくれた平沼投手は「去年の夏の悔しさがありました」と話します。
「普通の人は全国４強で満足するよ」と言ったら、黙って笑っていました。
「日本一になる」と誓い、一人で投げ切り実現した姿は県民の誇りですね。

奇跡の大ヒーロー松本選手は市民に囲まれて、「撮影攻め」でした。
「ホームランを打ったことが無いので、３本はありえない」
インタビューしても、ずっと戸惑っていました。
背番号１７については「これからはヒトケタがいい」とのこと。
東監督にどうしますか？と聞いたら、意外な答えでした（笑）

福井県勢のみならず北陸初の優勝を成し遂げた気比ナインの快挙。
ＦＢＣではあした緊急特別番組を放送します。

「夢輝く〜敦賀気比・熱闘の軌跡」は４日（土）朝９時半から放送です。

東監督や篠原主将にも甲子園のウラ話をいろいろと聞きましたよ。

敦賀気比高校の皆さん、本当におめでとうございます！！