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アナウンサー&パーソナリティ

気絶するほど悩ましい

2016.05.26 Thursday
      
   
ギタリストのChar(チャー)さんがコンサート告知のためFBCにいらっしゃいました。
社員たちでお迎えすると、その列にチャーさんも入って他のスタッフを迎えていました(笑)

「おじゃまっテレ」ではコウフクイズで使う「C」の札(頭文字)を持ったりして、気さくな人でしたね。

「気絶するほど悩ましい」がヒットしたのは僕が中学生の頃。
「天才ギター少年」と評され、他の歌手にないカッコよさが感じられました。

     

さっそくチケットと、昔カセットで聴いていたアルバムを音楽配信サービスで再び購入しました。
コンサートでは、懐かしい曲と最新の曲を聞かせてくれるそうです。
「新茶(チャー)と旧茶を織り交ぜた美味しいお茶を出す」そうですから(笑)

60歳になるチャーさんが現役で活躍しているのは嬉しいです。
6月3日金曜日の福井市文化会館での公演を楽しみにしています。

チケット(全席指定6500円)はチケットぴあや福井市文化会館などで購入できますよ。
皆さん一緒に盛り上がりましょう!!

街頭アナウンス

2016.05.19 Thursday


先月、福井駅前で「街頭の放送」に気付きました。
「ん?? 何を言ってるのだろう?」

「???が来ます。???ください」…肝心の部分が分かりません。
アナウンスの滑舌が悪い上に、音が割れているのです。
何度か聞くうちに、路面電車が来る時に流れていると分かりました。
電車が以前より延伸したので、道路を横断する人への注意喚起です。



「歩行者は聞こえているのかな?」「事故が起きないといいけど…」
さっそく記者が周辺で取材すると…
「日本語ですか?」  「『…満車です』って言っているんですか?」
やはり、意味が分からないという声が続出しました。



「おじゃまっテレ」で放送したところ、事業者の福井鉄道は改善に乗り出しました。
その結果アナウンスが変わり、スピーカーの位置が低くなりました。

「ご注意ください!電車が来ます!」

今度は聞き取りやすく、意味が分かるようになりました。
言葉の順序も注意喚起が先になって、より効果的に感じます。

他にも私達の身近には改善してほしい問題はいろいろとあります。
社会の課題と向き合い、少しでも役割を果たせれば・・・と思います。

ハピリンで見〜つけた

2016.05.10 Tuesday
     

ハピリンに何回行きましたか?
僕は3回です。

     

先日は「ジェラート トリノ ハピリン店」へ打合せに行きました。
福井産の生乳を使ったジェラートはとっても美味しいですよ。

     

2階の「Kirari」では、鯖江産のスマホ用「椅子ホルダー」1800円を買いました。
隣の「福福館」では、福井市のキャラクター「ゆめまるネクタイ」4630円も購入。
ハピリンホールの能舞台は見学ができるようになっていましたよ。

     

「福福茶屋」で食べたのが「お市の海鮮ちらし寿司」1880円。
魚はたっぷり、酢飯は少なめで、現代のお市にもオススメですっ!

そういえば、食事中ゆったりとしたピアノのBGMが流れていました。
ん?と思ったら、福井商業の校歌でした(笑)

館長さんに聞いたら、「高志高校もあります」とのこと。
今後もっと校歌が増えるのかもしれません。
面白い試みですねえ。

     

翌日は屋根付き広場「ハピテラス」で「音楽フェスタ」を取材しました。
超満員の観客を魅了したエレクトーンの「826aska」さんと記念撮影〜

福井駅周辺にも賑わいが生まれていて、ハピリンの滑り出しは上々!
ゴールデンウィークが終わって、これからが勝負ですね。

医学生の貢献

2016.05.02 Monday
     

大型連休に大きな荷物を持ち、バスに乗り込む大学生たち。
福井大学医学部の学生30人です。
被災地の熊本へ向かうところを取材しました。

     

「写真は絶対に撮らないでください」
「お風呂は地元の人が優先です。入れないかもしれません」
「若い皆さんが声をかけるとお年寄りは喜ぶと思います」
「少しでも震災関連死を防ぎましょう」

主催した県災害ボランティア支援センターの東角さんからの話です。

東角さんが事前に熊本を視察した時の話が印象的でした。

「崩れかけた家の中で暮らす危険な老人が多くいます」
「ガレージやビニールハウスで暮らす人もたくさんいました」
「老人に精神的ダメージが大きく、介護が必要な人も増えています」
あまり報道されない被災地の姿だと感じました。

大学生に聞くと「医学生として少しでも貢献できれば」と話していました。
医学部の学生とはいえ医師ではないので、もちろん治療はできません。
高齢者に声をかけて、異変を感じたら看護師に伝える役目を担います。
被災者と向き合う経験は、将来の仕事にも役立つことでしょうね。

     

今頃は過酷な日々を送っていることでしょう。
「人を救いたい」と、連休を使って15時間かけて熊本に向かう姿に感動しました。

自らの安全にも十分に気を付けて、活動して頂きたい思いです。
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