北信越フットボールリーグは、昨日最終節でした。




前節で優勝を決めているサウルコス福井。


昨日の試合は２位のＪＡＰＡＮサッカーカレッジとの対戦。


優勝は決まっていますが、きっちり勝って締めくくりたいところ。


結果は０−０。

１２勝０敗２分の勝ち点３８。

負けなしでシーズン終了です。




佐野監督曰く「負けなかったことは評価したいが、まだまだ。」


シーズン当初からケガ人が多く、なかなかメンバーを固定できない中で戦ってきたサウルコス。


シーズン途中にはＪ３加盟申請断念というニュースもありました。


その中でも、今シーズンは１０人の新加入選手によって少しずつ選手層が厚くなったことと、

佐野監督を信頼し、やらなければならないことを選手たちが忠実に実践したことで、勝ち点を積み上げることができました。

ある選手が「自分で言うのも恥ずかしいが、明らかに昨シーズンより自分は成長できている。
監督がズバッと自分のウイークポイントを指摘してくれ、そこを伸ばすように意識できる。的確すぎる。」と話していたのが印象的でした。


とはいえ、ここまでは当然の結果。



問題はここから。毎回、会見では「上を見据えるとまだまだ…」という言葉が監督の口から飛び出します。


気になるのは、よりレベルが上のチームと対戦した時の試合運び。


シーズン中は、試合を優位に進めることが多かったサウルコスですが、これからはリードを許した状態で戦わなければならないことも予想されます。

劣勢に慣れていないところが気になります。

先制された状態でもどう流れをつかむか。より厳しいゲームでは、メンタル面も大きく影響しそうです。

トレーニングマッチなどで鍛えてはいくでしょうが、いずれにしてもテクニックやチームワークだけではなく、
強い気持ちが今以上に必要になるでしょう。

まだ通過点。ＪＦＬ昇格、そしてその上のＪ参入へ。

本当の勝負はここからです。

もうすぐ夏休み。


博物館では特別展が始まっています。


で、行ってきました。話題の特別展。


まずは、国立科学博物館の「深海」展。


深海の秘密を探る日本の技術と深海の生物を学べます。

　

特別展のキャッチコピーが「この夏、伝説のダイオウイカに会う」。


会えた。

ダイオウイカだけじゃありません。

　

ほんと海の底には不思議な生物がいるもんですねー。


そして、「ＹＵＫＡ」展。


シベリアの永久凍土から発見された冷凍マンモス「ＹＵＫA」

世界初公開です。


でも、写真撮影は禁止。なので、実際に行ってみてください。

マンモスの毛にも触れることができます。



暑い夏は、外でナイター観戦もいいですね。


浜スタ名物「みかん氷」は最高にうまかった。


夏ですね〜。