５月下旬に受けた「話しことば検定　１級」の試験。


先週末に結果が届きました。



合格。



この「話しことば検定」はＮＰＯの日本話しことば協会が実施する日本語全般の検定試験。

協会のホームページによると、、、
「話しことば検定」 は、「話す」 「聞く」 ために必要な知識と運用能力を審査し、
証明するとともに、円滑なコミュニケーションによる明るい社会を築くことを目的としています。
就職にも有利な３級・２級から、さまざまな分野で活躍していただける
話しことばのスペシャリスト・１級まで、社会人としての知性と的確な表現力を証明する資格…。


です。



「アクセント」や「慣用句」などの語句の説明や
敬語の用法、漢字や四字熟語の読み書き、
長文の要約などの筆記試験があります。

そして、実技は３分間のテーマに基づいたフリートークや原稿読みなど。

アナウンサー試験のようです。


アナウンサーにとっては簡単だろうと思われるかもしれませんが、
結構難しいんです。
改めて問題に向き合うと、日本語は奥が深い言語だと実感します。


特に語句の説明や用法。


ってことで、ギリギリで合格汗


自分のことばを見直すいい機会になりました。

昨日は、越前市の王子保小学校におじゃましました。



ＰＴＡのみなさんのお招きによる講演会。


被災地での取材を通して感じたことや、アナウンサーの仕事についてお話をさせていただきました。

積極的に手を上げてくれた児童の皆さんや、一生懸命うなづきながら聞いてくださった父母のみなさん、ありがとうございました。

　

とくに、小学生のみんなは明るい笑顔で迎えてくれ、元気をいっぱいもらいました。



質疑応答の時間は鋭い質問も。

「ギャラはいくらか？」
「別のテレビ局に出たいか？」
「結婚の予定はあるか？」


などなど。


芸能リポーターかと思うぐらいのプライベートな質問で、汗びっしょり。


その好奇心、拍手だぜ！！


王子保小学校のみなさん、ありがとうございました☆