1806年創業の吉田酒造。
永平寺町で7代にわたり酒造りをしてきた老舗が作ったのは
洗顔せっけん!
原材料にはもみ殻や酒粕など、廃棄するものも使用。
酒米を自社で手掛けてきた吉田酒造では
毎年大量のもみ殻を廃棄するしかありませんでした。
もみ殻を特殊な方法で焼却することで「シリカ」という成分に
変化させることに成功。
酒粕などと混ぜて洗顔せっけんが出来上がりました。
新たな挑戦をすることで明日へつなぎたいものとは
【月(第2・第4)】 明日へつなぐふくいSDGs
県内の企業や団体が取り組む17の持続可能目標を紹介します。
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2023.12.11(月)