漁獲量が大幅に減少していて幻のウニとも呼ばれているアカウニ。
アカウニの養殖に取り組む県栽培漁業センターでは廃棄レタスをエサにしようと
去年8月から海藻などほかのエサと比較しながら実験をしています。

小浜市内には多くの植物工場があり
廃棄されるレタスを安定して無料で手に入れることができるため
ゴミの減量にもつながっています。
検証開始から9か月たった最新の実験結果、そしてレタスで育てたウニの味は？
持続可能な養殖を実現するための研究を通して明日へつなぎたいものを聞きました。