高浜町で水揚げされる魚の中で漁獲量が多いのが
シイラやサワラの幼魚サゴシなど。
これらは「低利用魚」と呼ばれて 港に揚がっても
サイズが不揃いだったり調理が難しかったりするために
なかなか買い手がつかず魚価が低くなってしまいます。
そうした低利用魚をおいしく手軽に食べてもらおうと立ち上がったのが
はもと加工販売所の名里裕介さん。
大きすぎて家庭での調理が難しいものはカットして味付けし
小骨が多いトビウオやエソなどはすり身をつみれにするなど
工夫しながら加工することで商品としての価値を見出しました。
魚価を上げながら高浜町が誇る海からの恵みを大切にする名里さんが
明日へつなぎたいものとは…
【月(第2・第4)】 明日へつなぐふくいSDGs
県内の企業や団体が取り組む17の持続可能目標を紹介します。
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2022.09.26(月)