東アフリカの国・タンザニア。
国土の3分の2の地域に電気が通っていないこの国に
福井市のNPO法人 エコプランふくいは
太陽光発電所を設置しました。
しかし、新たな発電所を使うと
世界全体が使う電力量は増え続けてしまうので
「海外で発電する分、日本(福井)では節電しよう!」
という発想から導入したのが「節電所」というシステム。
といっても、専用の施設や設備があるわけではありません。
一般の家庭や事業所で使う家電を
省エネ対応のものに変えるだけで「節電所」として
エコを通じた国際協力ができる画期的なシステムです。
***エコプランふくいのSDGs***
⑦エネルギーをみんなに そしてクリーンに
途上国が発電する分、福井では節電に取り組み、
世界全体を見たときの発電量は同じにしています。
節電に取り組む事業所・家庭を
「節電所」として認定しているんです。
【月(第2・第4)】 明日へつなぐふくいSDGs
県内の企業や団体が取り組む17の持続可能目標を紹介します。
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2021.05.13(木)