今回の話題は「ミディトマト」と「宮崎タケノコの水煮」


「ミディトマト」は美浜町の「トマトラボ フェアリーベル」から生中継。
ここで栽培している品種「赤い鈴」は、皮が薄いので、丸ごとほおばっても口の中に川が残ることがなく、味も「甘味」「うま味」「酸味」がほどよく調和していて食べやすいのが特徴です。
生産者の木子さんは、食べた瞬間に感動を与えられるような、どんなところで作っているんだろう？と想いを馳せてもらえるような、そんな商品をお届けしたいと常日頃考えているということで、これからますますおいしいミディトマトが生まれてくることも期待できそうです。

「宮崎タケノコの水煮」は、春に採れたてのタケノコを、すぐにゆでて水煮のパックにするので、新鮮さと美味しさはそのままで、年中味わうことが出来ます。生産者の武田さんによりますと、表年・裏年の2年間のうちに、
一斗缶に換算して4000缶分ほどを水煮にしているので、1年を通して味わうことが出来るそうです。また売れ行きがいいため、次のシーズンが始まるまでは売り切れることのないよう、数を調整しながら販売しているそうです。
宮崎タケノコの水煮は、JA福井県の各直売所などで販売しています。